FP合格のための3級、2級向けテキスト3選(筆者おすすめ)

FP3級
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ベースとなるテキストはどのようなものを選べばよいのでしょうか…?

今回はお勧めのテキストとともに、

オリジナルで自己流テキストを創っていく重要性や、

創ることによるメリットを中心に紹介していきます。

今回お勧めするテキストは…

FP3級から学習を開始して、

FP2級、AFPを経て上位FP資格であるCFP®資格を1年5ヶ月で取得した筆者が、実際に使ってみたものです。

読者や受験生のタイプに合うかどうかの材料として参考にしていただければ幸いです。

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3級、2級合格のためのおすすめテキスト3選

FP3級に限定してですが、テキストはどれもポイントが分かりやすく記載されています。

勉強方法において、自分に合うものを選べば問題ないと個人的には考えています。

それよりも、過去問を通じ、

自分自身のオリジナルテキストとして仕上げていき、テキストの理解度を深める方法

もあると思います。

以下、FP3級、2級のおすすめのテキストを挙げてみます。

FP3級、2級合格のトリセツ 速習テキスト 2024-25年版

大手予備校が出版している人気のトリセツシリーズです。

また、人気YouTuber講師ともコラボしているうえ、全分野の講義動画25回分をなんと無料で提供しているというのが驚きです。

FPに限らず、資格学習には今や動画講義が不可欠になっています。

さらに、淡々と文字が並んでいるというタイプのテキストではなく、色使いも豊富であるため、メリハリを付けながら学習が可能という点もポイントでしょう。

みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2級 2024-2025年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

圧倒的なベストセラーといってもいいFP3級の教科書です。

図解やポイント等色分けされていて、感覚的にもつかみやすい内容になっています。

FP初心者にとっては非常に丁寧に入って行けると思います。

こちらのテキストも中身を拝見しましたが、評価も高いです。

したがって、基礎からしっかりと学びたい方には一番のお勧めテキストでしょう。

ただしテキストの電子化には対応してないので、紙のテキスト中心の学習となります。

ゼロからスタート! 岩田美貴のFP3級 2級 1冊目の教科書 2024-2025年版

LEC専任講師の岩田講師によるテキストです。

色分けされて具体的な内容説明がなされており、非常に充実しています。

ただLECという受験機関による監修のため、若干細かな文字が多くなっています。

FP3級受験生にとっていきなり読み込むのは、やや高度な内容かもしれません。

しかしながら、そのまま続けてFP2級も視野に入れている方には非常に良いでしょう。

逆に読みこなせることができれば合格に非常に近づくのではという印象です。

筆者もブログを書くにあたって、今後の記事の参考のために、

電子書籍版を購入して読んでみました。

筆者がCFP®受験をした際には、金融のみ不合格でした。

そこで、LECで岩田講師のオンライン講座を取っていました。

岩田講師の説明は比較的分かりやすい内容で定評があるようです。

テキスト選定時の注意点

FP3級や2級試験のテキストは、試験日によって対象の法令基準日が変更になります。

したがって、自身が受験する試験日の最新テキストに対応しているか注意が必要です。

よって、受験日のターゲットを絞ってテキストを購入することをお勧めします。

また、再受験の場合は、どうすればいいのでしょうか…?

本来ならば、間違いが無いようにこれまで使用していた

最新バージョンを購入してやり直すのが望ましい

ですが、同じシリーズを買い直すとなると、年度によってはほとんど変更がない場合もあります。

従って、新たな出費が発生してしまう事を避けたいなら、

法改正部分に十分注意し更新された所をチェックして、

上書きすることで認識を改めていくことも可能です。

これをすることで、法改正後の新たな知識がしっかり入ってくる効果もあります。

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テキストのオリジナル化をしてみる

テキストオリジナル化のメリット

前回もお話しました、「FP3級合格のための学習方法」の中の「自分オリジナルのテキストを創る!」は、ベースとなるテキストから自分の苦手な箇所を追記したり、調べたりすることで、充実したテキストにグレードアップできる方法です。

勿論、別途ノートにまとめるという手段もあるでしょう。

自分のオリジナルテキストは、

一つのテキストの中で『テキスト+ノート=オリジナルテキスト』として仕上げる

というコンセプトで構成できます。

これは電子書籍やタブレットを活用した際に有効な手段です。

張り付けたり、切り取ったり、ページを増やしたりといったことも、

非常に効率よくできる優れものです。

またタッチペンで書いたら、アプリのノートについている専用の消しゴムですぐに取り消しもできます。

したがって、本来の紙のテキストに追記したり消しゴムで消したりという手間もありません。

仮にタブレットでない場合の紙のテキストでもこのような手法は、

手間はかかるものの可能ではあります。

どんどん書き込んでいくことで理解が深まるため、勉強方法によっては有効な手段であるかもしれません。

テキストオリジナル化に対する考え方

実は筆者はこれまで、「テキストにコメントを追記する」ことや「テキストにひたすらマーカーを引く」ことに対して、かなりネガティブでした。

しかしながら、紙での学習方法の場合は、

テキストとノートがバラバラになっていて、同じことを二度書くことに対する手間
両方見ないといけないことに対する面倒さ

を非常に感じました。

対して、タブレット学習法は、

基本は画面は1つで、1つの画面に集中

する必要があります。

紙の「ノート+テキスト」の様に、

同時に2つを開くことはできないことに気づきました。

すなわち、交互に画面を切り替えないといけないことになるのです。

その手間も回避すべくいっそのこと、

「ノート+テキスト=オリジナルテキスト」

にすれば、一つでまとまるのではないか?という結論に達し、実践し続けています。

それが結果的に効率化に寄与する要因となっています。

他にも数多くの利点があるので、また機会を見つけて紹介いたします。

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まとめ

テキストの選定方法や活用方法についてご紹介しました。

皆様の成功事例や検索事例からそれぞれの活用方法があるかと思います。

今回ご紹介した方法も含め、自分に最も適した方法を固める一つの手段として、寄与できれば幸いです。

今回のポイント
・テキストは自分のテイストに合ったものを選べばOK
・正直どれも変わらない(それぞれ優劣はなく素晴らしく、どれ選んでも合否の影響は少ない)
・それより購入したテキストに集中して、加筆しながら自分流のオリジナルテキストにこだわるのが大切

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