FP資格者が登録したいおすすめ副業サイト3選(筆者実証済)

FP全般
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FP資格を取得したけれども、すぐに副業で活用できないかな…?

そのように思われている方も非常に多いと思います。

折角苦労して身に付けたスキルを使って、チャレンジしながら稼いでみたいですよね。

そのため今回は、

・FPの資格をとったけど、稼げる副業サイトを知りたい
・副業ってやったことないけど大丈夫かな
・会社にバレないようにするにはどうすればいいのかな

こういった読者の疑問に答えます。

頑張れば、FP資格取得者にも数々の副業の可能性が生まれてくるでしょう。

筆者は副業経験は約3年で、ライター業を中心に副業しています。

また、FP3級から勉強を始め、FP2級、AFP、CFP®、FP1級までを約1年半の学習で取得した筆者が、FP資格を活用した副業について説明します。

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FP資格者が登録したいおすすめ副業サイト3選(筆者実証済)

今回のテーマは以下の通りです。

・FP資格を活かして副業できるサイトをまとめました
・FP資格を使った副業経験がまだないけど問題ない理由
・副業する際に注意すべきこと4つ

副業は時間さえあれば、誰でもできる重要な副収入手段です。

またノートPCがあれば、自宅でも、外出先でも、ワーケーションでも手軽にできることも大きなメリットでしょう。

FP資格を折角取ったのに、活かさないのは勿体ないですね。

一方で、副業するに当たって注意すべき点も筆者の経験をもとに紹介します。

ただし、今回はFPを学習されて資格を取得された、FP2級・AFP以上の資格取得者をイメージしての紹介です。

そのため、FP3級資格者やこれから資格を取得する受験生にとっては、すぐには参考にならないかもしれません。

筆者は、FP資格を取得してからは、これまでの企業内での経験や、不動産資格に厚みを持たせて、強みを発揮しています。

特にクラウドワークスでは、売上が上位200位以内やクライアントから高評価を受け続けている、ほんの一部のプロフェッショナルだけが承認されるプロクラウドワーカーとして活動中でした(23年9月まで)。

このように、小さなことからコツコツと継続すれば、誰でも高評価や高信頼性が得られる立ち位置になることも可能でしょう。

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FP資格を活かして副業できるサイトをまとめました

早速結論からですが、筆者が普段活用している、FP資格者が稼げるおすすめ副業サイト(クラウドソーシングサービス)を3つ紹介します。

クラウドワークス:メディアでもお馴染み。FP資格者の仕事も見つかりやすい。
ランサーズ:クラウドワークスと双璧。双方登録して使い分けて受注を。
ココナラ:知名度がここ最近急上昇。スキルを出店でき、FP資格者との親和性も高い。

筆者は全て登録しており、募集業務を参考にしながら、どのような業務があるか確認しています。

もちろん全て無料なので、まずは登録してみて、自分にあうクラウドソーシングを中心に活動していくのが望ましいでしょう。

あわせて、ライターやFP相談など、どのような副業が良いかや、資格に厚みを持たせた活かし方も紹介していますので、合わせてこちらも参考にしてみてください!

FP資格×他資格・スキルを使ったFP副業や兼業4選

クラウドワークス

筆者がメインとして活用している副業サイトが、クラウドワークスです。

2019年7月に登録してから、この記事の紹介時点ですでに4年を超え、時間があれば業務に応募しながら、定期的に使っています。

また、継続的に受注ができる案件もあり、業務に応募せずとも受注できるものも出て来ています。

改めて、FP資格の学習同様に、「継続は力」だと痛感しました。

以下受注例ですが、あまり旅行にも行けずにまとまった時間があったので、比較的仕事をこなしたのですが、その結果、次のような業務に繋がっています。

内容の詳細はご紹介できないのですが、スキルをアップすれば、隙間時間でもこのような形で数千円~1万円以上の受注を継続的に行うことで、対価を得ることができるでしょう

もちろん、自宅や外出先、ワーケーション先など、どこでもできます。

受注が多く、月間報酬額が上位200位以内になると審査により、プロクラウドワーカーとして認定されます。

そうすると更に単価が高い受注案件がくる可能性もあるでしょう。

クライアントに対する評価次第なので、丁寧なコミュニケーションが非常に重要なのと、納期を徹底して守るなどができれば、コンスタントに受注をとっていくことも可能です。

ランサーズ

クラウドワークスと双璧をなすのがランサーズです。

筆者が調べたところですが、周りを見ても、クラウドワークスかランサーズのどちらかに注力するのが良いように見受けられます。

理由は、双方に発注をするクライアントが比較的多い一方で、副業として受ける受託側としては、業務の結果、双方のサイトで評価が分かれることとなるからです。

もし同一の業務があった場合には、どちらか親和性がある方に寄せることが、評価を高めるうえで望ましいと言えます。

ランサーズにも報酬上位20%にはクラウドワークスのプロクラウドワーカーと同様の「認定ランサー」という、高スキル認定制度があります。

仮に筆者の場合、双方に売上が分散していたら、クラウドワークスのプロクラウドワーカーの認証を得ることができなかったかもしれません。

ココナラ

クラウドワークス、ランサーズはクライアントの募集に応募するタイプですが、ココナラ自分のスキルを売ることにより、受注をするサービスです。

そのため、ココナラは、副業側が「こういうことできますので、発注しませんか?」というのを条件を付けて全面的に打ち出して募集するタイプです。

筆者の親族(一級建築士)は、模型を外注するのにココナラを使って建築模型作家さんに発注したところ、非常に満足度の高い制作物が上がってきたと満足していました。

今後も継続して発注することがあるかも、とも言ってました。

従って、ココナラはある程度スキルを売り込んでいくことになることから、中〜上級向けであるかもしれません

FP資格を取得した段階で、ある程度のスキルのベースは付いているので、ココナラで自分を売り込んでいくのもいいかと思います。

一方で、まずはクラウドワークスやランサーズで実績を積んで、受け身の側から売り込みの側になるべく、ココナラデビューするのも、今後の副業キャリアを向上させていくにあたって面白いかもしれませんね。

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FP資格を使った副業経験がまだないけど問題ない理由

FP資格を取得してまだ副業経験が無くても全く問題ありません

FP資格取得後は、その資格を活かしてまだ活動したことがないからです。

筆者も本業を持ちながら、FP副業で徐々に活動できるようになっていますが、最初はどのようにしていいか分からず、試行錯誤しながらでした。

今回ご紹介するサイトに登録すれば、FP副業のスタートをまずは切ることができるでしょう

FP資格を持っている人なら、頑張れば誰でも対応可能です。

約4年の副業経験の中で、おもにライターとして活動していますが、その当時はFP資格も不動産資格もほとんど持っていませんでした。

不動産資格に加え、FP資格を取得してからは、これまでの企業内での就業経験や、各資格の相乗効果によりスキルに厚みを持たせながら活動しています。

副業する際に注意すべきこと4つ

最後に、副業をする際に注意すべきことを4つ紹介します。

会社の就業規則をよく確認しておく

時代の流れもあり、副業については大企業を中心に大分緩やかになってると思います。

しかしながら、副業をすることの全面的な禁止や競合他社で行うことの禁止、仮に問題ないとしても会社の許可を得て実施することが記載されていることが多いでしょう。

仮名で登録してバレない中でやればいいか…と考えたとしても、仮にバレた場合は大変です。

会社員の方は、就業規則違反に抵触しないように、まず就業規則をよく確認して臨むようにしましょう。

最初は低単価、短期契約であっても諦めずトライし続ける

クラウドソーシングサービスを3つ紹介しましたが、登録当初は受注が取れなかったり、ライターを受託しても低単価であることがほとんどです。

登録当初の方に、クライアントも発注するにはリスクを伴うので、最初はそのような状態になるのは止むを得ません。

FP2級、AFPクラスに限らず、FP1級やCFP®の上位資格者でも最初は難しいかもしれません。

とくに、クラウドソーシングサービスは一定のスキルがあるFP2級以上を対象としていることが多い為、現在FP3級の方はFP資格を活用した業務は難しい可能性があります。

資格が無くても仕事に結びつくことはあることから、資格を武器に出来ない場合は、逆に何らかの実績や資格は非表示で臨むことも考えられるでしょう。

筆者ももちろん当初は「最初は難しい段階」「資格なし」からスタートしています。

会社員の給与と比べて、比較にならないほど安いと感じることも多いでしょう。

しかしながら、会社員という安定な地位にある時にこそ、「資格を取って動けば別の手段でも稼げる」ことをまずは学ぶことが重要です。

冒頭でも申し上げましたが、FP試験学習同様に、クラウドソーシングも信頼を勝ち取るまでは継続する必要があります。

まさに「継続は力」なりです。

会社は非情なものなので、優良企業の正社員であっても、業績次第ではいつ終了になるかもわからない世の中です。

さらに、将来的に引退したあとのことを考えると、複数の収益手段をもっておくと、収入における心配も軽減します。

「副業の勉強をして、なおかつお金も貰える!」と最初のうちは割り切った方が良いとも言えるでしょう。

収入額によっては雑所得となる可能性がある

年間20万円以上の所得(売上から経費を引いた残りが20万円以上)があった場合は、確定申告を行い、雑所得の申告をしなければなりません。

このあたりはFP試験学習の中でも定番となるテーマであり、最近でも雑所得の議論があったため、記憶に新しい所かと思います。

【FPトピックス】副業収入300万円未満は雑所得になるのか

雑所得か事業所得かの見極めもありますが、20万円以上の所得がある場合は注意して下さい。

本業に影響しないようにする

副業が軌道に乗り出して、そちらに力が入りすぎて本業がおろそかになる…順調になればそのようなことも考えられます。

あくまでも本業がベースであり本業に影響しない範囲で副業にトライする、最初はそんな感じで考えておくことが良いでしょう。

週末副業し過ぎて、月曜日から本業に影響するようなことは無いようにしたいものです。

それでももしかしたら、副業の実績が本業の実績と拮抗して、副業に集中すれば更に収益が得られる可能性も出てくるかもしれません。

仮に副業が本業を越えたとしても、定額収入がある本業をベースとしながら、副業に集中するタイミングを見計らうのも、人生の選択肢の一つとして考えられるかもしれません。

FP資格をとったらクラウドソーシングで副業の可能性をより高める

FP資格を取得したら、副業の可能性を高めるために、手始めにまずは3つのサイトを検討するのがいいと思います。

クラウドワークス:メディアでもお馴染み。FP資格者の仕事も見つかりやすい。
ランサーズ:クラウドワークスと双璧。双方登録して使い分けて受注を。
ココナラ:知名度がここ最近急上昇。スキルを出店でき、FP資格者との親和性も高い。

会社員である間に副業の可能性を探るのが一番いいです。

いざとなったら頼ることができるのは、自分自身のスキルやノウハウです。

そのためにも、FP資格を取得した暁には、早速副業の準備するのが、人生における最大のリスクヘッジとも言えます。
※FP資格勉強中の方はまず資格取得に注力されることをおすすめします

より人生を充実させる選択肢として、副業を通じて様々な可能性を発見できるでしょう。

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