FP合格のための3級、2級向けテキスト3選(筆者おすすめ)

FP3級
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ベースとなるテキストはどのようなものを選べばよいのでしょうか…?

今回はお勧めのテキストとともに、オリジナルで自己流テキストを創っていく重要性や、創ることによるメリットを中心に紹介していきます。

今回お勧めするテキストは、FP3級から学習を開始して、FP2級、AFPを経て上位FP資格であるCFP®資格を1年5ヶ月で取得した筆者が、実際に使ってみたものです。

読者や受験生のタイプに合うかどうかの材料として参考にしていただければ幸いです。

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3級、2級合格のためのおすすめテキスト3選+α

FP3級に限定してですが、テキストはほぼどれもポイントが分かりやすく記載されていて、勉強方法において、自分に合うものを選べば問題ないと個人的には考えています。

それよりも、過去問を通じ、自分自身のオリジナルテキストとして仕上げていき、テキストの理解度を深める方法もあると思います。

以下、FP3級おすすめのテキストを挙げてみます。

イメージで攻略 わかる! 受かる! ! FP3級、FP2級 テキスト&問題集 2022-2023年版、2024年版

YouTube「おーちゃんTV」でお馴染みのおーちゃん(小田博隆先生)とコラボしているテキストです。

筆者は実は、おーちゃんTVを最初の頃結構見ていて、また筆者が執筆していた絶版書籍も購入しました。

筆者のテキストのベースはそのテキストで、FP2級→CFP®もこのテキストがベースとなっていました。

6つの係数のシゲシゲ語呂合わせ等そのエッセンスが詰まっているテキストで、こちらはYouTube見ている人にとっては勉強しやすくお勧めかと思います。

書籍紹介を以下から紹介します。

正直、FP3級は通過点で、FP2級やAFPを狙いに行かれる方については、FP2級版1冊でも十分対応可能かと思います。

みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2級 2023-2024年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

圧倒的なベストセラーといってもいいFP3級の教科書ですが、図解やポイント等色分けされていて、感覚的にもつかみやすい内容になっているかと思います。

FP初心者にとっては非常に丁寧に入って行けると思います。

こちらのテキストも中身を拝見しましたが、評価も高いので、基礎からしっかりと学びたい方には一番のお勧めテキストかと思います。

ただしテキストの電子化には対応してないので、紙のテキスト中心の学習となります。

ゼロからスタート! 岩田美貴のFP3級 2級 1冊目の教科書 2023-2024年版

LEC専任講師の岩田講師によるテキストです。

色分けされて具体的な内容説明がなされており、非常に充実していますが、LECという受験機関による監修であることから、若干細かな文字が多くなっています。

FP3級受験生にとっていきなり読み込むのは、やや高度な内容かもしれませんが、そのまま続けてFP2級も視野に入れている方には非常に良いと思います。

逆に読みこなせることができれば合格に非常に近づくのではという印象です。

筆者もブログを書くにあたって、今後の記事の参考のために、電子書籍版を購入して読んでみました。

筆者がCFP®受験をした際には、金融のみ不合格であっため、LECで岩田講師のオンライン講座を取りましたが、岩田講師の説明は比較的分かりやすい内容となっていました。

岩田先生の書籍は、FP3級を受ける方でも取り組みやすい漫画版が最近出たようですね。
そもそもテキストを読むのに抵抗感がある場合は、こちらから見出しでイメージを掴んで、具体的な内容に入っていくと理解が進むかもしれません。

番外編 文系女子のためのFP技能士3級 音声付き合格テキスト&演習問題 文系女子シリーズ

実は3級受験時に筆者が使用していたテキストです。

当時、電子書籍かつPDF化可能な唯一の書籍だったために、男性ですが文系女子テキストを選択しました。

非常に平易に書かれていて、なおかつ、音声ダウンロードも付いていたため、入門編としても非常に良いと思います。

「みんな欲しかった」に近いテイストで、FP初心者で数字に馴染みがない女性をターゲットとした内容となっています。

ただ非常に残念なことに、過去のものしかなく、最新の法対応がなされていないため、書籍の具体的紹介は控えさせて頂きまして、番外編とさせて頂きます。

テキスト選定時の注意点

FP3級や2級試験のテキストは、試験日によって対象の法令基準日が変更になるため、自身が受験する試験日の最新テキストに対応しているかを注意しなければなりません。

そのため、受験日のターゲットを絞ってテキストを購入することをお勧めします。

また、再受験の場合は、どうすればいいのでしょうか…?

本来ならば、間違いが無いようにこれまで使用していた最新バージョンを購入してやり直すのが望ましいですが、同じシリーズを買い直すとなると、年度によってはほとんど変更がない場合もあるかもしれません。

従って、新たな出費が発生してしまう事を避けたいなら、法改正部分に十分注意し更新された所をチェックして、上書きすることで認識を改めていくことも可能です。

これをすることで、法改正後の新たな知識がしっかり入ってくる効果もあります。

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テキストのオリジナル化をしてみる

テキストオリジナル化のメリット

前回もお話しました、「FP3級合格のための学習方法」の中の「自分オリジナルのテキストを創る!」は、ベースとなるテキストから自分の苦手な箇所を追記したり、調べたりすることで、充実したテキストにグレードアップできる方法です。

勿論、別途ノートにまとめるという手段もありますが、一つのテキストの中で『テキスト+ノート=オリジナルテキスト』として仕上げることができます。

これは電子書籍やタブレットを活用した際に有効な手段で、張り付けたり、切り取ったり、ページを増やしたりといったことも、非常に効率よくできる優れものです。

またタッチペンで書いたら、アプリのノートについている専用の消しゴムですぐに取り消しもできるので、本来の紙のテキストに追記したり消しゴムで消したりという手間も全くありません。

仮にタブレットでない場合の紙のテキストでもこのような手法は手間はかかるものの可能ではあります。

どんどん書き込んでいくことで理解が深まるため、勉強方法によっては有効な手段であるかもしれません。

テキストオリジナル化に対する考え方

実は筆者はこれまで、「テキストにコメントを追記する」ことや「テキストにひたすらマーカーを引く」ことに対して、かなりネガティブでした。

しかしながら、紙での学習方法の場合は、テキストとノートがバラバラになっていて、同じことを二度書くことに対する手間や、両方見ないといけないことに対する面倒さを非常に感じました。

対して、タブレット学習法は、基本は画面は1つで、1つの画面に集中しなければなりません。

紙の「ノート+テキスト」の様に、同時に2つを開くことはできないことに気づきました。

すなわち、交互に画面を切り替えないといけないことになるのです。

その手間も回避すべくいっそのこと、「ノート+テキスト=オリジナルテキスト」にすれば、一つでまとまるのではないか?という結論に達し、実践し続けています。

それが結果的に効率化に寄与する要因となっています。

他にも数多くの利点があるので、また機会を見つけて紹介いたします。

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まとめ

テキストの選定方法や活用方法についてご紹介しました。

皆様の成功事例や検索事例からそれぞれの活用方法があるかと思いますが、今回ご紹介した方法も含め、自分に最も適した方法を固める一つの手段として、寄与できれば幸いです。

今回のポイント
・テキストは自分のテイストに合ったものを選べばOK
・正直どれも変わらない(それぞれ優劣はなく素晴らしく、どれ選んでも合否の影響は少ない)
・それより購入したテキストに集中して、加筆しながら自分流のオリジナルテキストにこだわるのが大切

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