今大きなトレンドになっているChat GPTですが、筆者もたまにどういうアウトプットが出てくるか、興味深く思って使っています。
今回は、攻略法ではなく少々雑談っぽいですが、FP2級に合格するために、Chat GPTがどのようなアドバイスをしてくれたのか紹介しつつ、追記として筆者の見解も踏まえてみたいと思います。
ChatGPT(チャットGPT)とは
ChatGPT(チャットGPT)とは、OpenAIというアメリカの人工知能(AI)研究所が開発した、人工知能のチャットボットです。
日経ではトピックスとしてまとめサイトも組まれていて、ほぼ毎日何らかの関連記事がアップされています。
また、OpenAIは2015年に、アメリカ人起業家・投資家であり、プログラマーでもあるサム・アルトマンと、イーロンマスクによって設立された団体です。
人類全体に利益をもたらす友好的なAIを普及、発展させることを目標に掲げて、AI分野の研究を日夜行っているとのこと。
非営利法人であり、イーロンマスクは既に辞任しているとのことですが、継続的に資金提供を続けているとのことのようです。
ChatGPTに検索させてみました
ChatGPTに登録したうえで、ブログのネタとして試しに「FP2級合格のための勉強法とテクニック」ということで検索してみました。
すると、次のようなアウトプットが出てきました。
FP2級に合格するためには、効率的な勉強法とテクニックを身につけることが重要です。以下にFP2級合格のための勉強法とテクニックをいくつか紹介します。
試験範囲の確認:FP2級の試験範囲は広範囲にわたります。最初に試験範囲を確認して、どの科目にどれだけの時間を割くべきかを計画しましょう。
スケジュールの作成:学習時間を有効に使うために、スケジュールを作成しましょう。自分のスケジュールに合わせて、学習時間を確保し、計画通りに勉強するようにしましょう。
短時間勉強:毎日の学習時間を短くして、何度も繰り返すことで、長時間の勉強よりも効率的な学習ができます。
ノートの取り方:勉強中にノートを取ることで、内容を記憶することができます。自分が理解できるように、簡潔でわかりやすいノートを取りましょう。
問題集の活用:FP2級の問題集を使って、問題演習をすることが大切です。自分で解いた問題を振り返り、誤答の原因を確認することで、復習効果を高めることができます。
過去問の解答速度:FP2級の過去問を解くことで、試験で求められる解答速度を確認することができます。過去問を解くことで、試験の形式や傾向を把握し、対策を練ることができます。
まとめる:学習内容をまとめることで、理解度を確認することができます。まとめることで、試験前に復習する手間も省けます。
以上の勉強法とテクニックを活用して、FP2級に合格するために努力しましょう。
ちなみに、提案された内容を、筆者なりに肉付けしてみたいと思います。
ChatGPTの提案による「FP2級合格のための勉強法とテクニック」
前項で紹介した切り口をもとに、具体的に肉付けをしていきます。(「→」以降が追記箇所です)
FP2級に合格するためには、効率的な勉強法とテクニックを身につけることが重要です。
以下にFP2級合格のための勉強法とテクニックをいくつか紹介します。
試験範囲の確認
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試験範囲においては、おもに6分野の課目が出題され、比較的広範囲に渡ります。
6分野の全体の試験範囲を確認しつつ、次回の試験がいつになるのかを考える必要があります。
すなわち、現時点から、試験日までを考えて、どれぐらい残された時間があるのか、またどの分野にどれぐらいの時間配分が出来るのかなど、想定しておく必要があるでしょう。
スケジュールの作成
→
全体感を確認したのち、前述のとおり、どの分野にどれぐらい時間配分ができるのかを想定しながら、具体的に落とし込んでいく必要があります。
試験直前のタイミングで、「苦手な分野が勉強不足だった」「もう1回転あの分野の過去問をやっておけばよかった」など、想定外のことは起こりがちです。
想定外を予め想定して、バッファを設けておくことも、非常に有効的です。
学習の進度により仮に足らなければバッファを当てればよいし、十分であれば、苦手箇所を集中的にやっていくこともできるでしょう。
スケジュールにバッファを持たせておくことで、試験までの余裕を心身ともに作ることができ、より合格へ近づくこととなります。
短時間勉強
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長期的なスケジュールを細分化して、学習時間を短くすることにより、ポイントやテーマを絞った学習をすることができます。
FP2級は、分野が非常に広いため、テーマごとに細分化して1日2,30分等、少しでも学習をしておくことで、知識の定着も図ることができます。
細切れで学習することにより、各テーマ学習が積み上がり、結果として試験迄の長期的な学習効果が生まれることでしょう。
ノートの取り方
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ノートによるインプット学習は、細かくし過ぎないことも重要です。
具体的な内容はテキストに記載されているので、あとから簡単に繰り返し見返すことができるよう、苦手な箇所を中心にノートに控えておくぐらいでいいでしょう。
ぐれぐれもノートに記載することを学習のゴールとしないようにすることが大切です。
問題集の活用
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特に過去問を使った学習は、アウトプット学習として非常に重要な要素です。
FP2級は過去問の焼き直しを中心に、パターン化されているものも頻出となります。
このパターン化されているものを如何に落とさずにクリアするかが大切でしょう。
頻出テーマを中心に、過去問を繰り返し解くことで合格に近づくことができます。
可能であれば、過去3年分程度(9回分)を最低でも3回、できれば5回できれば、かなり合格に近づくと考えます。
過去問の解答速度
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FP2級であれば、午前の学科試験は60問を2時間(120分)、午後の実技試験は40問を90分でクリアしなければなりません。
また、1問当たり学科試験は2分、実技試験は2分15秒で解答する必要がありますが、難易度によっては直感で30秒程度で解けるものもあるでしょうし、また午前の問題といっても5分程度掛かってしまうものも出てくるかもしれません。
そのため、まずは試験開始後に全体をパラパラと見渡して、あたりを付けて難しい問題は後回しにする、簡単な問題は流れで解いていくなど、目算を付けることが重要です。
まとめる
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さきほど「ノートの取り方」で紹介しましたが、特に過去問学習で自分がつまずいたところを中心に、ノートにまとめておき、繰り返し確認することで定着をはかることができます。
直前においては、全体を見渡して復習することになるかと思いますが、その際にも苦手箇所やつまずいたところを忘れないように必ずメモっておき、効率的な学習ができるようにすることをお勧めします。
記事のまとめ
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さらに、具体的に計画性をもって、試験日までと現時点での進捗を確認しながら進めることが非常に大切なこととなります。
試験学習は自分との戦いになりますが、学習するのに乗り気でないこともあるでしょう。
スケジュールに余裕を持って進めつつ、合格というゴールをイメージしながら進めていくと合格が必ず見えてくると考えています。
ChatGPTを使ってみて
感想ですが、記事の切り口としては、参考にできるものの、具体的には自分で考えて味付けしないと、充実した記事が書けないことも理解しました。
切り口として参考になれば今後もブログのネタとして試してみたいなと思っています。
しかしながら、AIはあくまでも人工知能であり具体的にFP試験の受験や学習を経験している訳ではないので、やはり肉付けは経験者が改めて記載しないと、具体性のない薄いものになってしまうという点も同時に感じました。
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