【FPトピックス】週刊ダイヤモンドの資格・副業・学び直しより

FPトピックス
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定期的に紹介される、週刊ダイヤモンドの資格関連記事で、資格に加えて副業についても記載がありました。

コロナ禍の反動で資格試験を目指す人が急増しているとのことです。

CFP®・FP1級や宅建をはじめ、FPや不動産系資格を複数保有している筆者が、資格と副業のシナジーに観点から紹介します。

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FP(ファイナンシャルプランナー)資格の位置づけ紹介

どの雑誌でも比較的取り上げられるFP資格ですが、今号の週刊ダイヤモンド資格特集でも取り上げられています。

以下、ネタバレになるのである程度の抜粋ですが、Kindleで購入して読みましたので、簡単に紹介したいと思います。

FPを起点とした資格の広がり

FP資格は初めの一歩にお薦めの資格として、金融分野における登竜門として紹介されています。

FPをベースに、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士、宅建士(宅地建物取引士)、証券アナリスト、USCPA(米国公認会計士)といった具合です。

さらにそれ以前の全ての社会人に役立つ資格のベースとして、日商簿記3級からスタートしています。

金融分野は上記に挙げたラインナップですが、不動産・建築、法律、国際会計・語学分野、経営・労務、会計などの各分野への広がりとして紹介されていました。

FPは半年で取得可能な穴場資格

キャリアアップや副業に使える穴場資格が4つ挙げられていましたが、その中のひとつに「FP(ファイナンシャル・プランニング)技能検定」がありました。

当ブログでもこれまで紹介してきていますが、日常生活でも大いに役立つという視点です。

意外と学校では教えてくれないため、有効であり、上位資格は転職や独立の可能性も広がるという点もあります。

学習期間は3~4ヶ月、お薦め参考書は「みんなが欲しかったFP3級」とのことです。

 

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週末起業

副業、兼業の概念を副業が一般化する前、約20年前から提唱されていた、お馴染みの藤井孝一氏ですが、改めて週末起業による副業を事例を挙げて紹介されています。

先行き不透明な中で、自由に使える週末という時間を上手くお金に変えていくというのは、まさに今の働き方において相応しい考え方でしょう。

人生100年時代の中でいち早くここに気づき、動き出すことが大事だと改めて感じています。

FP資格を取得して可能性を広げるも一つですが、特に無理に資格を取得する必要はありません。

特に分野をどう収益化しているかを考えればよいので、逆に言えば資格取得がお金に繋がる保証も全くないでしょう。

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不動産系資格は?

不動産系資格についても、2点ピックアップされていました。

宅建をイチ押し

アフターコロナで稼げる資格として、宅建をイチ押しされています。

論点はIT重説をはじめとした、仲介業のIT化にあるようです。

IT化が進めば、自宅で業務の合間や週末にも稼働しやすいこともあるでしょう。

ここには記載されていませんでしたが、宅建業者はとりわけ個人を相手にする場合は土日も稼働します。

そのため、むしろ前述の「週末起業」の論点に近いのかもしれませんね。

筆者は宅建資格も持っているものの、実はまだFP資格やマンション管理士ほど貢献はしていませんが、今後活用を検討したいと考えている所です。

FP資格の上位を取得したら、宅建に横展開、もしくは宅建からFP資格に横展開するのもスキルの広がりとして有効でしょう。

管理業務に国家資格誕生

賃貸不動産経営管理士が国家資格化したことにより、やはり注目を浴びているとのことです。

宅建資格取得者の受験が多いのですが、賃貸不動産経営管理士は、地主のオーナーは不動産関連には詳しくなく、このあたりに入り込めればチャンスかもしれないですね。

FP資格×他資格のなかでも考えられる有効資格でしょう。

比較的確認頂いている記事なので、合わせてご紹介いたします。

自己流スキルアップの注意点

このような自己啓発、資格推奨書籍で思わずチャレンジしてみようと考えるのですが、別の方がキャリアビジョンと関係しないスキルの獲得は無駄であることや、やみくもに資格を取ろうとすることについて指摘されています。

一方で、自己分析をしっかりしてくださいねとのことでした。

筆者としては、転職においては資格は業種、業界と関連しない場合は特に評価対象になりづらいかと思います。

しかしながら、金融業界にいない人がFP資格を取って「評価対象にならない」というのは言い切れないと考えています。

FP資格は個人にフォーカスされがちですが、企業の労務分野や財務分野でも活かすことができるものです。

FP資格に加え、全資格の登竜門である簿記3級は、確かに無いよりはあった方がいいと思います。

こちら

にてFP資格勉強に取り組む際に考えておきたいことを紹介しています。

まとめ

以前紹介しました東洋経済

とやはりラインナップは似ていますが、今回のダイヤモンドは資格だけではなく、副業や、大学院まで広がっていました。

FP資格取得のモチベーションになればと思っています。

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