FP攻略

FP3級、2級、1級の受験資格と実務経験について細かく確認してみます。特に実務経験は、実際にはないかもと思っていても自分のキャリアを棚卸たら経験があった、そんなこともあるかもしれませんね。FP3級なら実務経験なしで受験可能です。

FP合格に近づく、CFP®認定者である筆者がおすすめするFP資格通信講座を3つ紹介しています。中でも特にPC、タブレット、スマホと親和性が高いものを中心に紹介しているので、使い勝手は非常に良い３つになります。

FP3級、2級試験1週間前に必ずやっておいた方がいい事があります。マイノートやマイテキストの見直し、解けなかった問題の繰り返し学習、持ち物の事前準備、そして体調管理の徹底です。持ち物は筆記用具は勿論ですが、時計や電卓にも気を付けたいものです。

FP3級、2級試験を受験する方、そして合格のために、学習前から試験終了迄のやるべき対策を流れ的に紹介します。前提としての学習への臨み方や取得目的、具体的学習や時間確保、過去問攻略法、テキストの考え方等、個別で紹介していたものを集約してみました。

FP試験で電卓は必須です。試験までに使い慣れておくことや、予備は同一メーカーで揃えておく等注意しておいた方がいい点もあります。使用上のポイントを具体的に4つ挙げるとともに、メーカー別の違いなどにも触れます。

FP試験1か月前は追い込み時期で、新たな事を極力やらない仕上げの時期です。繰り返し過去問を解く事や分からない所はテキストに戻るなど、基本的な事の繰り返しが成果に繋がります。そんな大切なポイントに絞って3つ紹介します。

FP資格は独学で十分合格可能です。理由は筆者がそれで合格したから、ということで前例があるからなのですが、合格するためのコツがあるのも事実です。独学を考えてらっしゃる方に有効な方法をご紹介します。

FP3級、FP2級の学科と実技はそれぞれ問題の傾向が異なります。特にFP2級は顕著に違い、午前中の4択は60問ひたすら淡々と解いていくことになりますが、午後は傾向が変わるため頭の切り替えが必要です。予めパターンを理解して臨んでいきたい所です。

きんざい（金財）の合格率が低い理由について、FP協会の合格率とも比較し筆者なりに考察します。きんざいは受験生の質や記念受験などもありそうです。FP協会はAFPやCFP®へのステップアップも考えられるため、受験生のレベルが高いのかもしれませんね。