【十分間に合う】2024年FP試験のスケジュールと合格必勝の対策

FP攻略
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FP試験を受験するか検討しているのだけれど、締め切りまであと少し。

申し込もうかどうしようかな…。

締め切り前にはそのように思われている方も非常に多いと思います。

そのような方を後押しするために、今回は

・FPの試験を検討したいのだけど、いつなのか知りたいな
・仮に申し込んだとしてもこれから勉強して合格できるかな
・FP試験に合格する学習方法ってどうやってすればいいのか簡単に知りたい

こういった読者の疑問に答えます。

筆者はFP3級から学習を開始して、FP2級、AFPを経て、上位資格のCFP®とFP1級を1年半の学習で合格しました。

そのような筆者が、試験に向けてどのような準備をすればいいのか、解説します。

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2024年FP試験のスケジュールと合格対策【今からでも間に合う】

今回のテーマは以下の通りです。

・2024年度のFP試験日程についてまとめました
・申し込み期限ギリギリに申し込んでも合格の可能性がある理由
・FP試験合格に近づくおもな学習方法3つ

そして、資格を取るためには、

スケジュール通り申し込んで、試験の為に学習して、学習の成果を発揮すべく試験に臨む

この流れしかありません。

もちろん、早い段階から計画的に受験勉強を行うのが望ましいです。

しかし、

急遽「これなら私もチャレンジしてみようかな、受けちゃおう」

となる方もいらっしゃるでしょう。

また、受験に対して意欲的な方が努力の末に合格され、キャリアを積んでいかれることは非常に望ましいです。

そのような方がいれば少しでも参考になればと思い、ご紹介いたします。

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2024年度のFP試験日程についてまとめました

2024年のFP試験日程についてまとめました。

FP3級、FP2級はFP協会、きんざいともに同日に学科と実技が実施されます。

ただ、FP1級はやや異なります。

今回はFP3級やFP2級を受験される方を想定して紹介します。

FP3級、FP2級ともにスケジュールは以下の通りです。

受検申請期間 試験日 合格発表日
2024年1月試験 2023年11/14(火)
~12/5(火
2024年1月28日(日) 2024年3月8日(金)
2024年5月試験 2024年3/15(金)
~4/5(金)
2024年5月26日(日) 2024年6月28日(金)
2024年9月試験 2024年7/2(火)
~7/23(火)
2024年9月8日(日) 2024年10月21日(金)
2025年1月試験 2024年11/13(水)
~12/3(火)
2025年1月26日(日) 2025年3月7日(金)

※日本FP協会、きんざいのそれぞれのホームページより
※2024年1月試験は2023年度の3回目の試験となります

どの試験からトライするかは、仕事やプライベートの事情等、学習戦略を検討しながら準備することになります。

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申し込み期限ギリギリに申し込んでも合格の可能性がある理由

どの試験においても仮に申し込みギリギリに申し込んだとしても、

そのタイミングから試験日まで残り2か月近くあります

一方、筆者はFP3級試験合格に約100時間、FP2級合格に300時間費やしました。

FP3級なら2か月弱あれば

月50時間程度、1日1~2時間、

隙間時間も使いながら学習すれば合格の可能性は高いでしょう。

FP2級の場合は、やや難易度は上がるかもしれません。

300時間は難しいにしても、

合格点を狙いにいくべく、集中して勉強すれば200時間程度でも合格の可能性は十分あります。

ちなみに、筆者の場合は自分のやり方を試行錯誤しながら独学勉強したため、やや遠回りしました。

通信講座などのカリキュラムがしっかり組まれている、最短合格のための道を行けばこれからでも合格の可能性は十分です。

筆者のFP3級100時間、FP2級合格300時間よりも時短が図れるでしょう。

ただし決めたとなると、試験まで迷わずに突き進む必要は出てきます。

諦めずに試験を迎えることで、結果がついてくることとなります。

FP試験合格必勝のおもな学習方法3つ

FP試験に限らず、合格必勝のための手段はおもに3つに集約されるでしょう。

通信講座か、独学か、通学かになります。

今回はこの3つのメリットやデメリットを踏まえながら、各講座の特徴を紹介します。

学習方法別のメリット、デメリット

簡単に各学習方法のメリット、デメリットについて触れておきます。

メリット デメリット
通信講座 ・場所、時間を選ばずに学習できる
・カリキュラムが組まれており最短で合格が狙える
・申し込めばその日からすぐに着手できる
・費用がやや掛かる
・自分でペースを構築しなければならない
・自分の学習方針とギャップが生まれる可能性がある
独学 ・場所、時間を選ばずに学習できる
・費用が一番安い
・自分で学習方針や学習方法を構築しなければならない
・モチベーションの維持が難しい
通学 ・実績ある講師から直接学べ、質問もできる
・受験予備校が中心でノウハウ・カリキュラムが一番充実している
・通学が必要
・費用が一番高い
・自分の学習方針とギャップが生まれる可能性がある

※筆者独自の見解です

通信講座の受講で合格を目指す

最短で手軽に合格できる手段は通信講座でしょう。

理由は、申し込めばその日からすぐに学習開始できる手軽さ、さらにカリキュラムが比較的充実している点があります。

FP試験なら、費用もさほど高いものではないので、おすすめ度としては比較的高いと言えます。

FP3級からCFP・FP1級迄取得した筆者おすすめの通信講座3選

通信講座の選び方

 

独学で合格を目指す

次におすすめなのが、自己管理が出来れば安価にかつ、手軽に学習できる独学です。

FP3級、2級ともに独学の環境が比較的整っています。

まずは、テキストを選び、その後テキストと親和性がある動画を確認したり、過去問を解く形がいいでしょう。

FP合格のための3級、2級向けテキスト3選(筆者おすすめ)

筆者のおすすめとしては、「イメージで攻略 わかる! 受かる! ! FP3級、FP2級」とYouTube「おーちゃんTV」を組み合わせるものです。

テキスト代だけで通信講座が疑似的に学べる良さがあります。

さらに、過去問はFPドットコムさんの過去問道場をひたすら解くことで、あっという間に試験前になると思いますし、費用対効果も高く、合格への学力もついてくるでしょう。

FP(ファイナンシャルプランナー)過去問攻略法 FPドットコムの過去問道場をお勧めする5つの理由

通学で合格を目指す

最後に通学です。

最短で合格を目指す場合は、通う手間が掛かることから、おすすめ度は下がりますが、予備校がやっている通信講座は予備校の授業を配信している形で、講師の質含め学習充実度は高いでしょう。

ただし、大手予備校系は比較的高額であることと、通信講座に特化している会社がもっている仕組みがないため、紙のテキストと配信もしくはDVDという形になる場合もあります。

使い勝手は通信講座専業で提供している企業よりは劣るかもしれませんね。

まとめ

これから学習を開始しようと考えている方向けに、今後の試験日程や学習方法についてご紹介しました。

合格という目的達成のためには、手段としての方法論は複数の選択肢がありますが、ご自身の環境や学習スタイルに合わせつつ、早い段階で決断され、取り組まれるのが合格への近道です。

今回の記事がFP試験合格を目指される皆様にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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