FP資格者も実践、手軽なお金の節約術とその効果【簡単に実践可能】

FP資格活用
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副業で収入を増やす一方で、支出を減らすという概念も、お金を増やす有効な手段ではないでしょうか。

具体的にどのような形で支出を減らしたらいいのか、そのように感じる方も多いと思います。

そのような方のために、

・まずは、簡単にできる生活での節約を知りたい
・FP資格を取らなくてもどのような工夫ができるか知りたい
・FP資格を取るなどお金に詳しくなったらもっと生活上の工夫が可能なのか…?

このような疑問に応えていきます。

これまで記事で紹介してきた通り、給与等の通常の固定収入以外に、副業でプラスαの収入を得ることが非常に重要なのは、実入りが増えるということで、なんとなく理解できるかと思います。

しかしながら、節約することで余剰資金が生まれれば、それを新たな資産運用に振り替えることもできるという点では、追加収入と同様の効果があるといえるかもしれませんね。

それによって、長期的な運用により複利効果が生まれれば、新たな投資対効果も期待できるといえます。

節約が資産増に直結するという、新たなお金を増幅させる考え方ですが、具体的にどのような考え方や対応をしていけばいいのか、実践している筆者の経験も踏まえて紹介します。

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FP資格者も実践、手軽なお金の節約術とその効果【簡単に実践可能】

今回の記事の内容は以下のような内容で記載しています。

・実践している代表的な節約方法をまとめました
・誰でも節約が実践可能な理由
・節約を行うことで期待できる効果3選
・節約時に注意すべきこと3点

FP資格を取得すればお金に対する意識は高まることが期待できます

しかしながら、資格は必ずしも必須ではなく、あくまでもお金に対して学習するという手段に過ぎないためです。

お金に対する意識をさらに高めるためには、普段から収入面での増加の方策とともに、支出を増やさない、節約できる対策も検討していく両輪が求められるといえるでしょう。

また記事としては、収入>>支出の方は、これらを実践しても大きな改善にはならない可能性もあることから、あまり必要のない内容かもしれません。

一方で、月間の収入が支出を若干上回っている、トントン、もしくは支出の方が多い月があるなどの方に対して、少しでも参考になればと考えています。

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実践している代表的な節約方法をまとめました

筆者が具体的に実践してきている、代表的な節約方法や支出の見直しについて紹介します。

多くの方にとってどれも思い当たる点がある内容ですので、どなたでも実践が可能であるといえるでしょう。

携帯を格安スマホへ切り替え

古くから携帯を使っている人にとっては、なじみ深い大手キャリアを継続している方も少なくないでしょう。

格安スマホへの切り替え方法が分からない、手間が掛かり面倒、現在の大手キャリアの使い勝手が良い、特典が享受できなくなる、そのようなイメージもお持ちかと思います。

いわゆる、現在のものが良く、格安のものが良いか分からないから切り替えができない、スイッチングコストが発生していることとなります。

しかしながら、個々の契約内容においてシミュレーションをする必要はあるものの、今後引き続き大手キャリアを使用する場合の高コストと、今後切り替える格安スマホの差分を比較すると、月額のランニングコストが大きく変わり、スイッチングコストに余りあるものがあるかもしれません。

筆者も切り替えが早いほうであったとはいえず、やや出遅れ感がありましたが、使用状況にもよりますが、切り替え後の携帯コストが月間3分の1〜2分の1程度になっています。

大きく見積もって月間2万円だったものが、月間7,000円〜10,000円と、▲10,000〜13,000円のコストダウンになることも考えられます。

筆者の年金暮らしの高齢の母親でさえも、最近まで大手キャリアの携帯を契約していたので、まだまだ格安スマホに切り替えていない方も多いのではないでしょうか。

サブスク等の月額定額出費の見直し

もし長年月額課金を実施しているものの、あまり使用していないにも関わらず解約するのはいつか見るから勿体ないなどの理由で継続している場合は、断捨離した方がいいかもしれません。

一旦リセットして、どうしても必要であれば検討することを考えた方がいいこともあります。

というのも、辞めてみて見なくなっても良かったな、という可能性が往々にしてあるためです。

例えば、ネットの月額課金サービスですが、無料の範囲内で見れるところまでで有料部分はある程度推測する、または他の記事を検索する等で無料の範囲内で閲覧できるといったこともできるでしょう。

さらに裏技的ではありますが、個人投資家の間では、わざわざ有料課金しなくても、楽天証券に入っておりマーケットスピードを設定していれば、数日間分に限られるものの、日経新聞の内容が無料で閲覧できるのは良く知られているところです。

サブスク課金の積み重ねは、多い場合で月数千円程度と、それなりの支出をしていることが多いでしょう。

そこを圧縮することで、節約による貯蓄や投資の原資に回すことも考えられます。

保険の見直し

日本は社会保障が手厚く、果たしてここまで保険が必要なのかということについて、中々イメージがつかない場合も多いでしょう。

個人の事情があるので詳細は言及できないですが、割高で解約返戻金も充分で無い可能性がある養老保険等、薦められたままの流れで入っている場合などはこのままでいいのかと意識的に見直す必要があります

最小限の保証がついている掛け捨ての定期保険や、将来元気であれば受け取れる年金保険にシフトする等、保険にかける金額を極力調整していくことも考えられます。

また若い方でまだ入っていないのであれば、国として税制優遇をしているiDeCoやNISAを積極的に検討すべきかもしれません。

NISAは今後さらに投資額が拡大し、充実してくるので、保険料の減額をそちらに振り向けて運用を検討することも一つです。

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誰でも節約が実践可能な理由

節約の実践は誰でも可能であり、むしろ実施してみたいと考えているでしょう。

節約生活が実施可能な理由は、必要以上の支出は誰にとっても本来は抵抗があり、支出を抑えるための動きにより普段の生活を見直すことも可能であるからです。

ただ、これまで入っているサービスを辞めることへの何となくの心理的抵抗や、物欲、所有欲により思わず購入してしまったり、購入して後から後悔してしまうことが往々にしてあります。

これらを全て排除することは精神的ストレスにも繋がるため、難しい可能性もありますが、普段の生活の中で、「果たしてこれは購入していいのだろうか」と少し立ち止まって考え、その場は通り過ぎてみることで、あとあと「特に購入しなくても支障は無かった」という場面もあり得るのではないでしょうか。

もしどうしてもの場合は、あとから買いに来るか、その場はメモだけしてネットで比較して購入を検討するのも一つです。

これらの積み重ねが、結果的に節約につながると言えるかもしれません

そして、普段の生活におけるちょっとした意識の改善や工夫で節約が可能となり、あとあと大きな資金余剰を生む結果をもたらす可能性もあるでしょう。

特にお金に余裕がある方は極端に節約志向の方も多く、それを楽しみとしていたりすることで無駄な支出をしないように意識をされている方もいます。

筆者が見てきた中でも、普段はユニクロの服を気に入って着ている方や、浪費癖がなく必要な物以外あまり買わない方もいらっしゃいます。

さらには車も高級外車ではなく国産のコンパクトカーで生活する、都市圏ならわざわざ車を保有せずに必要なときはカーシェアやレンタカーで過ごす、などの方がいらっしゃるのも事実です。

節約を行うことで期待できる効果3選

節約を行うことで、期待できるおもな効果を3つ紹介します。

どれもメリットとして考えられることであり、少しずつでも手掛けていくことで将来的に大きな効果が生まれるかもしれません。

生活の余剰ができて不安が少なくなる

これまでの生活が収入から支出を引くと赤字でボーナスや臨時収入で賄う、またはほぼトントンで将来のための資産構築ができない、そのような悩みも少なくないでしょう。

もちろん、筆者もそのような事があり、悩んでいたことがありました。

しかしながら、これが改善されて収入>支出となり、さらにその差が大きくなると心の余裕も生まれて、普段の生活にも焦りや閉塞感が少なくなります

とりわけFP資格を取ってからは、アメリカを中心とした世界株の上昇や日本株の改善など、市場環境の改善から、資産運用の契機と感じ、将来をより強く意識するようになっています。

資産運用に偏らなくても、余剰資金があれば、旅行に行く機会や経験ができたりと、生活にメリハリを持たせることも可能となるでしょう。

余計な物が家の中に増えない

思い当たる点がある方がいらっしゃるかもしれませんが、浪費がかさむとものがどんどん物が増えてくるということもあります。

これっていつ買ったのかな、全然使わないけど、ということもあるのではないでしょうか。

逆に、余計なものが家の中に増えないということは、都度片付けや掃除をする手間が省けるうえ、場所が広くなる、またさらに余計な収納を購入しなくてもいいなど、メリットも出てきます。

必要なものはいつでも手に入る時代なので、ミニマリスト思考で必要なときに必要なものを購入することも考え方としてあります。

余剰を通じて新たな資産構築が検討できる

前述した通り、余剰資金を新たに資産運用に振り向けることができます

今後始まる新NISAは大きな節税効果も見込めるということで是非お金を準備してでも手掛けていきたいところです。

少額からでも資産構築を検討することで、将来的な資産構築に向けての第一歩を踏み始めることが可能になると言っても過言ではないでしょう。

節約時に注意すべきこと3点

最後に、節約することは生活における費用負担が減るということで良い点もありますが、注意しなければならない点もあるでしょう。

具体的にどのような点に注意すれば良いか、筆者も気にしている点を含め紹介します。

節約目的を明確にすること

何のために節約をしていくのか、考えていく必要があります。

節約をするということは、今後の何らかのために支出費用を浮かすことにあると考えられます。

この、「何らか」が、数年後の旅行の費用の捻出なのか、将来への不安に対する貯蓄額の増加なのかなど、何に当たるのかということを明確にするとともに、出来れば目標額を決めるのも一つかもしれません。

無理をしないこと

生活に支障をきたすぐらいに無理をすると、逆にストレスになり、有意義な生活が送れないといった逆効果もあります。

例えば、電気代の高騰の中で少しでも負担を減らすべく、冷暖房をかけないとなると逆に身体に支障をきたしてしまうのがいい例でしょう。

あとは、食事代も同様で、減らし過ぎてストレスが貯まってしまったりすると、たとえば本来の目的を、将来余裕をもった資金を確保し有意義な人生を過ごすという事にした場合は、手段としての節約が目的に反する可能性も出てしまいます。

無理なダイエットと一緒で、人にストレスが掛かる場合は続かなくなる点に注意が必要です。

自分にとって合う方法か検討すること

今回のアドバイスや、ネットや書籍等の他の情報が自分にとって合う方法かどうか、見極める必要もあるでしょう。

ライフスタイルや生活習慣により、必ずしもあうかどうかは分かりません。

極端な例ですが、筆者はタバコはもちろんお酒も飲みませんが、お酒が生きがいという方に、お酒を辞めることによる支出を抑える方法は通用しないのと同様です。

もちろん、お酒を辞めたいというのであれば、例えば週1回飲み会で3,000円使っている人がいれば、月間で1.2万円、年間で14.4万円と比較的大きな削減となります。

週3回、自宅で200円のビールで晩酌している方にとっては、月間で2,000円、年間で2.4万円の節約にもなるでしょう。

金銭的な効果以外にも、健康管理という面で大きなメリットも生まれるかもしれません。

前述で無理をしない事でも記載しましたが、無理にできないことをやっても実践が難しいので、合いそうなものや出来そうなものを、具体的に実践している人の例を参考に自分も実践してみるのが良いでしょう。

まとめ

実践できる節約方法や、節約の考え方について筆者が実践している方法を中心に紹介しました。

必ずしも必要ではありませんが、FP資格を取得すれば、自分自身の生活上のお金をどのように考えたらいいのかの意識も高まり、工夫も生まれるでしょう。

また別の機会があれば、今回紹介しなかった筆者の究極の節約方法がまだあるので、紹介します。

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