【FPトピックス】サブスク疲れの際に実施したい家計の断捨離

FPトピックス
スポンサーリンク

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含んでおります。ご了承ください。

サブスクは一度契約すると、中々辞められず、継続し続けるというパターンに陥ってしまいます。

しかし、月間1,000円のものでも、年間で12,000円の出費となります。

家計の圧縮の観点から無駄なサブスクを使っていないか見直してみるのがいいでしょう。

スポンサーリンク

サブスク浸透の背景

2020年春先は、完全に外に出ることが出来ず、家に閉じこもっていなければならなかったことが通常の日常でした。

あれから2年半近く経って、もうあの頃の外に出ないという感覚は無くなって来たかと思います。

その時には、家でやる事が無く、映画を見たり、音楽を聴いたりするために、月額制のサブスクに入っていた方も多かったでしょう。

サブスクとは、「サブスクリプション」の略で定額料金を支払って利用するコンテンツやサービスのことで、日本ではサブスクと訳されるようです。

定額料金ということで、必ずしもコンテンツだけではなく、月額支払えば買ったり借りることが出来るサービスが非常に多く出ています。

子ども用としてはおむつやおもちゃ、大人だと服や家具などのレンタルも多く出ています。

さらにラーメン屋さんのサブスクサービスとして、月額料金を払えばラーメンを決まった回数食べられるというものまでありました。

コンテンツだけではなく、食まで流れに乗った感じですね。

サブスクのKindle Umlimitedで読めたりします。

スポンサーリンク

サブスクを断捨離する

先日気になった記事があったので、ブックマークしていました。

サブスク使ってますかという所ですが、サブスク疲れやサブスク貧乏ということばがある通り、多くの契約をしているものについては、果たして適切なのかどうかってのも考えないといけないです。

コンテンツは使用しているか、否かで判断が出来ますし、あと定期的に同じものが配達される、Amazonにある定期便も、安いからと言ってそのまま頼んでいると、家に同じものが増えている現象が出て来ることになります。

生協の週次の定期便も、いつの間にか冷蔵庫に納豆と豆腐が溢れている、食べれなくて処分するなど、勿体ないですしね。

そうなったら、黄色信号で、そろそろやめようかを決めないといけない所です。

仮に出費を切り詰めたいってFPで良く出て来る事例は、サブスクを見直す他に、

保険を掛け捨て(定期)にする
・携帯を格安スマホに乗り換える
・都会で自動車を使わない場合はレンタカーやカーシェア、タクシーに切り替える
・光熱費についてガス代と電気代を1つの会社にする
ふるさと納税は必ず毎年制限枠一杯まで使う
・生活費の支払いはカードでポイント集約

などが、良くFP協会のFPジャーナルに事例で出てきます。

サブスクと聞いて、年会費制のCFP®辞めてFP1級に乗り換えるってのも、一つの手としてありはするのですが、ここはインプットの場として業務に応用できるかという所もありその兼ね合いになりそうですね。

こちらもサブスクUmlimited対応です。
 
スポンサーリンク

筆者がこれまで実施したサブスクの断捨離

定額サービスに加入していたものの、加入を辞めたサブスク断捨離について、一部紹介します。

CS放送

かなり昔の話ですが、毎月スカパーに加入しており、3000円程度の費用を払って見ていたような気がします。

しかしながら、忙しくて週末にしか見れないうえ、取り貯めたビデオも貯まり、更にハードに入りきらなくなり、DVDに焼くもののそれも追いつかなくなり、結果的に貯まりすぎて観なくなったことで、契約を終了しました。

Yahoo!ファイナンス

株式の分析を行っている時に、Yahoo!ファイナンスのVIP倶楽部に加入していたことがありました。

しかしながら、VIP倶楽部に加入しなくても、無料の組み合わせでなんとかなるのではということで、この際に辞めてみました。

しかしながら、その後何の不都合もなく、そのままになっています。

四季報有料版

かつてデータ検索が機能するということで、四季報の有料版も契約していたことがありました。

しかしながら、Yahoo!ファイナンスVIP倶楽部同様、使用しきれなくなってしまって、解約した経緯がありました。

タイムズカー

カーシェアでお馴染みのタイムズカーは、町中にあるタイムズパーキングの至る所にカーシェアステーションがあります。

以前は自家用車を持っておりましたが、これも余り乗らなくなったので、売却しました。

そこで、カーシェアの月額会員で入っていましたが、士業はビジネス会員として月額無料の会員になれるということで、マンション管理士でも問題なかったため、そちらに移行しました。

サブスク断捨離が難しい場合は一括購入を

サブスク断捨離が難しい場合もあるでしょう。

その場合は、月額で毎月払うサービスよりも一括で購入するサービスという選択肢もあります。

具体的には、

クラウドではなく、ダウンロード型を選択
月額課金アプリではなく、一括購入型アプリを選択

などにするときに、まず購入する段階でどうするかを考えるので、大きな選択となるでしょう。

サブスクも一括支払いの場合はそのような選択にはなりますが、月額の場合には「安いから入ってみようか」で入り、結果的に辞めずに高くなってしまうことが考えられます。

筆者がいいなと思ったのは、タブレット学習法の中でもデータ版テキスト活用法

で紹介しているGoodNote5がダウンロード型で最初にダウンロードすれば新たな課金なしで使えるというものです。

ここも無料のアプリという選択肢もあるので、更に圧縮することも可能ではあります。

まとめ

毎月の支払の中で、本当にこれいるんだっけ?は定期的にやらないといけない断捨離です。

低額から、YouTubeの無料動画で充実できるというのも一つの選択肢ですし、もっというとTV辞めて受信契約再検討するなども方法としてあり得るかもしれません。

収入を増やすことが難しい場合においては、支出を減らすも収入増と同様の効果があるので、色々と試していきたい所です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました