FP3級、FP2級の5月試験の申し込みは申し込みは3月31日17:30迄となっています。
5月22日が試験であと1か月半程度あるので、100時間以上は確保できるので、3級はこれから学習を始めても十分間に合いそうなのでチャレンジし甲斐はあるかと思っています。
一方で、タイトル的にはインパクトあるタイトルですが、ちょっと気になったので、記載しておこうかと思っています。
タイトルの引用
たまたま東洋経済の記事で弁護士の方が書かれていたもの
を読んでいて、気になりましたので、記事にしてみました。
今回の表題はこちらの記事から参照させて頂いた形です。
また、こちらは筆者のブログで何度か話していた「インプット」と「アウトプット」の事が書かれていたので、非常に興味深く拝見させて頂きました。
そして、それ以外で、たまたま東大医学部卒の女医YouTuberの方が言っていた動画も時を同じくして偶然拝見しました。
東京の女子高の名門、桜蔭学園から東大の最難関、理科三類へ入られた方とのことです。
前者の東洋経済の記事は東大卒の弁護士、後者のYouTubeは東大卒の女医と、それぞれ文系、理系の頂点にある方が話しているので、学習する習慣が極限まであった方かと思います。
一方で、FP試験とは少しレベルが違う、と感じるかもしれません。
しかしながら、言っていることはそれぞれ非常に基礎的な事で、かつ共通しており、「アウトプット」を意識して勉強することを共に言われています。
弁護士の方は資格試験、女医の方は大学受験目線ですが、双方とも、試験という観点で通じるで大事なお話をされていると思います。
筆者の見解
東洋経済の記事の中に、
「受験生の多くは、インプット対アウトプットの比率が3対1ぐらいです。私は逆に、1対3になるように勉強します。インプットよりも、アウトプットを多くする。つまり問題集を何度も解くことが、勉強の中心になります。」
とあります。この方は
インプット:アウトプット=1:3
との見解です。
私の場合も、2月にアップした記事の中で、
インプット:アウトプット=3:7≒1:2.333
でおいてシミュレーションしていました。
やはりアウトプット学習の比率を高めにすることで、対応力を高めつつ、自然とインプットもなされていく、そんな感じの印象を持ちました。
また、
インプットを完璧にすることに徹しないこと
まとめノートを作らないこと
なども言われており、インプットの行き過ぎについても警鐘されていました。
確かに、出るか分からない所をほじくっても非効率で、重箱の隅までつついたところで合格に近づくとはまた違うのかと思います。
筆者も、
「分からない所があっても問題(アウトプット)に進んでみよう」
「分からない所からテキストに戻って再インプット」
こんな感じのイメージがいいのかなと改めて感じました。
まとめ
資格試験をいくつか受けて思うことは、東洋経済の弁護士が書いた書籍「一発合格する人は、これしかやらない」というところに行き着くのかと思いました。
「勝ちパターンを作れれば試験は横展開できる」
これは私自身感じる所でもあります。
試験内容は違えども、勉強方法は変えずにやることで、合格という成果が近づいてくる、そんな風に思います。
筆者の記事含め、先の弁護士や医者の方のパターンも参考に、攻略の参考になればと思っています。
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