【FP1級資格者実証済】ChatGPTを使った効果的なFP学習法

FP攻略
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ChatGPTを効率的に活用して、FP試験を乗り切る方法はないかな?

今流行りのChatGPTは様々な可能性を秘めているため、試験学習において、上手く活用できるのでは、と考えている受験生の方も多いと思います。

そのような方のために今回は、

・ChatGPTを使って効率よくFPの学習ができないか知りたい
・FPの知識やChatGPTがまだ使い慣れていないけど大丈夫かな
・合格に効率的にたどり着ける方法や使い方を教えて欲しい

について解説します。

筆者はFP3級から学習を開始して、1年半の勉強でFP3級→FP2級→AFP→CFP🄬→FP1級まで取得しました。

タブレットでの学習方法を専用アプリを使いながら実践し、短期間での合格を勝ち取っています。

検索やAIとタブレットの親和性は非常に高く、紙の書籍ではできない学習方法に繋げていくことも可能です。

そして、ビジネスのなかでChatGPTを日々使いながら、問題解決の方法を検討しています。

これらを組み合わせることにより、自分自身で理解が促進する効率的な学習方法を、誰でも生み出すことが可能となると思っています。

今回はFP資格試験を例に挙げていますが、FP資格試験に限らず、宅建やマンション管理士、簿記など、メジャーな試験にも応用できる方法ともいえるのではないでしょうか。

今回の方法は、PCでも活用できますが、親和性が非常に高いタブレットでの学習方法をイメージして記載します。

また、紙ベースのテキストや問題集で学習している場合は、ChatGPTの連携や効率的な学習方法が難しいため、参考までにご確認頂ければと思います。

一方で、これを機会に時間的ロスも少なく、印刷の手間が一切ない効率的学習方法であるタブレットの学習方法を是非取り入れられてはいかがでしょうか。

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【FP1級資格者実証済】ChatGPTを使った効果的FP学習法

今回のテーマは次の内容を中心に解説します。

・ChatGPTを活用して効率よく学習する方法をまとめました
・FPの知識がまだ不十分であり、さらにChatGPTが使い慣れていなくても全く問題ない理由
・ChatGPTでFPを学習する際に気を付ける点4つ

ChatGPTを活用することにより、普段のテキストからでは理解しづらいことを、ChatGPTによる細かな解説を通じて、理解を深めていくことができます

一方で、これまで我々にとって身近であったGoogle等の検索手段を使う場合、自分が欲しい情報をキーワードとともに検索することになりますが、そこからは必ずしも望んだ情報が取得できるとは限りません。

AIを搭載したChatGPTは使用上注意すべき点などの課題もある中、格段に学習方法を効率化させることができます。

普段使っているテキストや問題集をベースに、ChatGPTやGoogle検索等をうまく活用しながらFP学習を効率的に進めていくことも可能でしょう。

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ChatGPTを使った効率よく学習する方法をまとめました

ChatGPTの登録については、各種情報が出ていますので、解説はほかのサイトに譲らせて頂きます。

今回はChatGPTを登録した段階から解説します。

テキストから具体的に分からない箇所を抽出する

まず、学習の中で分からない個所が出てきたとします。

その個所を、テキストから抽出してみてください。

例えば、今回は金融における、「所有期間利回り」の解説として、「購入するタイミングに関わらず、満期前に途中売却した時の利回り」


について、具体的に確認してみます。

ちなみにテキストはタブレットと連携しているものとなっています。

また文字もアプリからコピーできるように、テキストもあらかじめOCR処理をして設定しています。

ChatGPTに入れて検索しアウトプットを確認する

ChatGPTはアプリではなくブラウザベースですが、タブレットでも確認することができます。

そのため、タブレットで検索する方法を紹介します。

ChatGPTの検索窓に、「所有期間利回りについて、購入するタイミングに関わらず、満期前に途中売却した時の利回りとのことだが、もう少し分かりやすく説明して欲しい」

という感じで入れてみます。

紙飛行機のマークを押すと検索が開始されます。

するとこういう形でアウトプットとして表示されます。

テキスト並みの詳細なアウトプットとして説明してくれるのがお分かりかと思います。

分からない場合は更にアウトプットを求める

恐らく一度検索しても、中々理解できない箇所もでてくるでしょう。

その場合は、「Regenerate response」ボタンにより再度回答を依頼することで、新たな提案を行ってくれます。

検索によってニュアンスが違うのがお分かり頂けるかと思います。

そして、質問の形式を変更して具体的に聞いてみるのもいいでしょう。

例えば、「所有期間利回りについて、購入するタイミングにかかわらず、満期前に途中売却した時の利回りとのことだが、満期まで保有していた場合との違いを教えてほしい」

と検索してみます。

その結果は、

とこんな感じで出てきます。

Google等の検索では、自分が欲しいアウトプットがこれだけスムーズに、具体的に抽出することは難しいですが、ChatGPTを使うと、疑問に思っている箇所をピンポイントで解消することも可能です。

回答について、納得いくものが得られたなら、その回答のスクリーンショットを取得します。

一度登録しログインした段階で検索した場合は、再度ログインしても残っているので、仮にスクリーンショットや文字の抽出を忘れた場合であっても心配ありません。

また、PCを使って検索する方が画面も大きく、またキーボード入力もスムーズにできるため便利です。

その場合は、タブレットとデータ連携できるように、iCloudやGoogle Driveを活用して一時保存しながらやるのもいいでしょう。

このような形で必要な所をコピーして

自分のノートアプリに貼り付けて学習することができます。

紙のノートだと中々ここまですぐにはできないですが、アプリを活用する「タブレット学習法」は、慣れればChatGPTとの学習連携が簡単にできます。

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FPの知識がまだ不十分であり、さらにChatGPTが使い慣れていなくても全く問題ない理由

FPの知識がまだ不十分でも問題ありません。

理由は、ChatGPTはカリキュラムの補助として使うことを継続することで、使い方に慣れてきてさらに有効活用できるからです。

また知識が不十分であっても、既存のテキストや問題集を活用して、さらに分からない点、理解が不十分な点を深堀することを主眼において使うことが望ましいからです。

また、ChatGPTが使い慣れていなくても全く問題ないでしょう。

理由は、より詳細に理解したい文章や具体的に解説して欲しい事柄を入力してアウトプット開始を押すだけで、日本語で解説してくれて誰でもすぐに活用可能だからです。

私が学習した時は、もちろんChatGPTの仕組みはありませんでした。

テキストや問題集の解説を読んでも分からないところはGoogle検索に頼って理解を深めていました。

Google検索を行っても、適切なアウトプットをしてくれる訳ではなく、また自分が解消したい問題解決策が見つかるとも限らず、結局理解不十分で進めたこともありました。

対して、ChatGPTはずばり課題に対するアウトプットをしてくれます。

ただし、アウトプットの内容が不十分なこともあるでしょう。

その場合はChatGPT+Google検索を用いて、より理解を深めることをお勧めします。

または、質問の仕方をより具体的に入力すること等、工夫する必要が出てくるかもしれません。

以前の勉強方法よりも格段に効率を上げられることができるうえ、理解の促進に繋がる可能性があるため、テキストや問題集との併用をお勧めします。

ChatGPTでFPを学習する際に気を付ける点4つ

ChatGPTについて、筆者も改めてFP学習してみましたが、気づいた点がいくつかあります。

利用上、気を付ける点として次の4つを紹介します。

ChatGPTは理解の促進のために利用すること

ChatGPTはあくまでも、基本テキストや問題集で分からない箇所の理解の促進のために活用することをお勧めします。

とくに無料の利用においては、アウトプットの文字量も制限されているため、満足のできるアウトプットに繋がらないかもしれません。

テキストや問題集との併用により、肉付けするような形で利用することがおすすめです。

電子データテキストでの学習に適していること

ChatGPTでアウトプットされた回答に対して、ノートに手で書き写していくことも考えられるでしょう。

しかしながら、この学習方法は本質的ではなく、学習の効率という面でかなり無駄が発生します。

そのため、すでに紹介したとおり、アウトプットされたデータをテキストベースに落とし込むか、もしくはスクリーンショットを取得してデータ化して、自分自身の電子版テキストに貼り付けるなどして活用することが理想的です。

ChatGPTは文字のみのアウトプットであること

ChatGPTのアウトプットは文字のみであり、図表ででてくる訳ではありません。

Googleで画像検索によれば、関連するキーワードに対する図表がでてくることもあるでしょう。

Googleはキーワードを中心として幅広い回答案や回答手段を提供してくれますが、ChatGPTは的を得たピンポイントではあるものの、文字のみのアウトプットである点に注意が必要です。

ChatGPTは現時点では万能ではないこと

これまで見てきたとおり、ChatGPTは発展途上の技術です。

したがって、かならずしも正確なものではないかもしれないので、テキストや問題集の解説、そしてGoogle等の検索でも改めて確認をすることで、知識の定着を図っていくことが求められるでしょう。

また、曖昧な部分の更なる理解の促進のためには、ChatGPTがアウトプットしたデータを参考に、自分自身の中に定着させていくことが必要です。

そのため、繰り返し学習することで、定着を図っていくことが望まれます。

詳細はこちらの書籍がいいと思います。

AmazonのKindle版のみですが、概要を確認することができます。
Kindle Unlimitedでも読むことが可能です。

まとめ

ChatGPTはFP学習において大きなサポートツールとなるのがある程度はイメージできたのではないかと思います。

また、電子データを中心に学習する、筆者が推奨しているタブレット学習法とも親和性が高いこともご理解いただけたのではないでしょうか。

一方で、ChatGPTは万能ではなく、まだまだ発展途上であり、検索内容によっては回答の正確性や具体性に掛けるところがある点も認識しておく必要があるでしょう。

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