ふるさと納税ってよく聞くけど、まだやったことないなぁ…
最近ではメディアでも非常に取り上げられているふるさと納税ですが、今年こそはと考えていらっしゃる方も比較的いると思います。
ふるさと納税は2008年5月に制度がスタートして15年経ちますが、毎年楽しみにしている方も多い、大人気のサービス(納税制度)となりました。
納税するのに、楽しみって変ですが、非常に大きなメリットがあります。
今回は
・ふるさと納税を今年こそやってみたいけどできるかな
・ふるさと納税ってどういった点にメリットがあるのか知っておきたい
このような疑問に答えます。
筆者も毎年ふるさと納税で地域に貢献しながら、美味しいものを頂いています。
約1年半の学習でFP3級〜FP1級、さらにAFP、CFP®と全てのFP資格を取得している筆者が、得するふるさと納税について解説します。
特にFP資格を取得された方、もしくは検討されている方にとっては非常に普段の生活においても活用できるものですので、是非お試し頂きたいと思っています。
今年こそは賢く活用したい!ふるさと納税の仕組みやメリット、進め方
今回のテーマは以下の通りです。
・ふるさと納税をやったことないけど問題ない理由
・ふるさと納税のメリット3つ
・ふるさと納税のおすすめサイト5選
名前をきいたことはないぐらいに一般的になったふるさと納税ですが、まだまだ利用していない人が多いのも事実です。
そこには税金の仕組みや、特有の分かりづらさがあったりするからかもしれませんが、やっておいて特でしかないものでしょう。
その点はメリットで具体的に紹介します。
またおすすめのふるさと納税サイトを紹介しますので、まずは登録してみて、自分自身欲しい返礼品がないのか、期限である年末を迎える前のこの段階から検討されるのがいいでしょう。
おすすめのふるさと納税サイト5選
ふるさとチョイス:No.1ふるさと納税サイト
ふるさと納税ニッポン!:取材数No.1、レビュー投稿数No.1のふるさと納税サイト
ポケマルふるさと納税 :生産者とつながる産直(産地直送)ふるさと納税サイト
さとふる :ランキングとレビューで探せる認知度No.1ふるさと納税サイト
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、誰もが支払っている住民税を、自分自身の住所地ではなく他の地域に代わりに支払う仕組みです。
他の地域に支払うことで、お礼としてその地域の特産品が貰えるというものです。
その特産品が返礼品として人気があるため、ふるさと納税が盛り上がっています。
しかも自分自身で自腹を切る事となる自己負担額が2,000円掛かりますが、それだけです。
あとは各々の住民税に応じた金額を地域に納税することで、地域の数々の特産品が貰えます。
ただし、年内に行わないとその年のメリットが享受できないので、早くからサイト登録や何を貰うかの検討を含めて準備が必要です。
ふるさと納税をやったことないけど問題ない理由
ふるさと納税をまだやったことが無くても全く大丈夫です。
しかも年末までに実施完了すればいいので、これから登録や所得の試算、品定めなどをしても十分間に合います。
筆者も実はふるさと納税については始まってから数年していませんでしたし、知識もありませんでした。
しかしながら、今では毎年年末が近づくと「ふるさと納税をやらないといけない」という風物詩になって来ています。
全くやっていなかったとしても、それぐらい毎年待ち遠しいものに変わります。
返礼品で地方の特産品の美味しいものや、便利なものが貰えるだけでなく、住民税のメリットもあるので、やらない理由はないぐらいです。
すぐに慣れて、毎年の返礼品の選択手続きにハマってしまうでしょう。
ふるさと納税のメリット3つ
ふるさと納税のメリットは次の3つがあります。
2,000円の持ち出しのみで好きな返礼品が貰える
納税額に応じて地方の特産品などの返礼品が貰えるわけですが、これが最低の自己負担額2000円で貰えるということです。
どれだけの金額を支払うかは、各々のその時の所得に応じて試算しなければなりませんが、各ふるさと納税サイトにてシミュレーション可能です。
仮に年収ベースから計算して、50,000円まで住民税で控除されると試算された場合は、48,000円までふるさと納税サイトから返礼品を貰うことができます。
住民税控除額が100,000円の場合は、98,000円分の返戻金が受け取れるって凄いですよね。
逆に考えると、2,000円を支払うだけで、返礼品・特産品が貰えるということになります。
ただし、返礼品・特産品の額は、市場で販売されている価格と比較して、同一ではない点に注意が必要です。
地方に貢献できる
ふるさと納税を通じて自治体へ寄付することにより、納税証明書とともに市町村長からお礼が来ます。
その自治体に貢献してることが証明されるわけですね。
ワンストップ特例制度により、5自治体までなら確定申告不要
ふるさと納税は本来確定申告が必要になります。
しかしながら、確定申告の必要のない給与所得者等がふるさと納税を行う場合、5自治体までワンストップ特例制度を活用して確定申告が不要で手続きができます。
確定申告が要らない代わりに、各自治体に申告特例申請書という書類を、寄付の都度送る点に注意が必要です。
ふるさと納税のおすすめサイト5選
ふるさと納税を賢く活用するためには、まずはふるさと納税のサイトに登録し、納税サイト経由で寄付(納税)と返礼品を貰うことでしょう。
年内に寄付手続きとともに、返礼品を選択する必要があるので、返礼品として何を貰うか、時間切れにならないように早い段階から検討しておくことが必要です。
そのような中で、筆者も使っているおすすめサイトを5つ紹介します。
ふるさとチョイス:No.1ふるさと納税サイト
ふるさと納税ニッポン!:取材数No.1、レビュー投稿数No.1のふるさと納税サイト
ポケマルふるさと納税 :生産者とつながる産直(産地直送)ふるさと納税サイト
さとふる :ランキングとレビューで探せる認知度No.1ふるさと納税サイト
ふるさと納税サイトはそれぞれ特色があるサイトとなっています。
総合的に網羅しているふるさとチョイスや、ふるさと納税ニッポン!、寄付金額の10%を上限なくAmazonギフト券で還元するマイナビふるさと納税、そして自社の産直サイトであるポケットマルシェの販売品が返礼品と連動しているポケマルふるさと納税など、個性が出ています。
とりわけ、マイナビふるさと納税経由で先ほどの例にある48,000円の寄付を行った場合には、4,800円がAmazonギフト券がプレゼントされるため、2,000円の持ち出しも回収できる事となるでしょう。
また、ランキングとレビューで探せる認知度No.1ふるさと納税サイトのさとふる では、ふるさと納税のお礼品として、地域の対象加盟店(自治体が指定した一部の加盟店での利用が可能)で利用できるPayPayの支払い手段「PayPay商品券」を受け取ることができます。
どれを選ぶかは寄付者のニーズによりという形ですが、寄付金の期限は毎年年末までなので、このタイミングで準備しておくのが賢明といえます。
必ず登録してふるさと納税のメリットを
ほとんどの方は誰しも必ず住民税を払わないといけないため、ふるさと納税を通じたメリットは享受しておきたいところです。
早い目の手続きや準備を行い、品定めを行うとともに、各自治体への貢献ができればいいですね。
毎年の年末のお楽しみとしてふるさと納税をお使い頂ければと思っています。
ふるさとチョイス:No.1ふるさと納税サイト
ふるさと納税ニッポン!:取材数No.1、レビュー投稿数No.1のふるさと納税サイト
ポケマルふるさと納税 :生産者とつながる産直(産地直送)ふるさと納税サイト
さとふる :ランキングとレビューで探せる認知度No.1ふるさと納税サイト
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