【実践したい】FP試験1か月前 追い込み時期に大切なポイント3選

FP攻略
スポンサーリンク

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含んでおります。ご了承ください。

試験まで約1か月となってきている時には、3か月~半年の間継続的に勉強されてきた方は

そろそろ追い込みのタイミングに入ってきているでしょう。

直前1か月前にはどのようなことに注意すればいいのか、独学者をイメージして紹介します。

おもな重要ポイントは以下の3点です。

・新しいことには手を付けない
・遅くとも試験1週間前には試験範囲を終わらせる
・理解できない点を再インプットする
スポンサーリンク

新しいことには手を付けない

直前には新しいことには手を付けないことが鉄則です。

そして、これまでやったことの繰り返しが非常に重要です。

また、ルーチンでいつ何をやるかを決めていくことが重要でしょう。

学習パターンの確立

このタイミングにおいては自分なりの学習パターンが確立されている事かと思います。

そして、あれもこれも手を付けるのではなく、繰り返しやることが重要な時期となります。

また、繰り返しやることで、基本は頭の中に定着し、忘れないようになってくるという効果が出てきます。

学習着手した直後は中々パターンが固まらないですが、

この直前時期になるとある程度は固まっていることでしょう。

しっかりと学習パターンを固めることで、

総仕上げに向けて実直に回していくことが大切になります。

テキストの浮気は厳禁

テキストが合わず、他がいいのではないかと思わず浮気したい気になります。

決めたテキストは使い尽くしていくことが重要です。

自分なりに気になる点は追記し、自己流テキストでアレンジして活用する方がよいです。

過去の資格取得経験から、決めたテキストを信じて使い切ったことが良かったと、

心から感じています。

試験直前期においてテキストの浮気をすることにより、

また一から確認し直すことほど無駄な作業はありません。

この考え方は試験が終わってからで全く問題ないでしょう。

スポンサーリンク

遅くとも試験1週間前には試験範囲を終わらせる

精神的な余裕を持つ意味でも、

遅くとも試験1週間前には一連の学習カリキュラムは終わらせておく

ことがいいでしょう。

そのためにも、試験1か月前の時点で、何が足りないのか、

またどこが不十分なのかを確認することで、直前に焦らないようにする心構えも大切です。

また、過去問は3年分ぐらいは解いておくことで、

最新の傾向や法規制に慣れておくのがいいでしょう。

とにかく過去問を繰り返し解くこと

過去問を制することが試験を制するのは、FP試験に限らず、

どの試験においても言われていますし、合格を勝ち取られた先人が実証しています。

とにかく過去問を解くことを怠らないようにすることが、FP攻略には一番の近道です。

FP3級ドットコムの過去問道場や、同じくFP2級の過去問道場を繰り返し解き、

可視化された正答率等の成績に一喜一憂せずに、1問でも多く前に進んで行くことが大切です。

また、3年分を3回分と述べましたが、これだけ解くだけでもかなりの分量となります。

FP2級だと、午前60問、午後40問の合計100問です。

更に年間3回の試験を3年分となると、

100問×3回×3年=900問分

となり、相当の分量になります。

同様に、FP3級でも、午前60問、午後20問の合計80問を3年分となると、

80問×3回×3年=720問

となり、こちらも相当の分量です。

テキストに戻って確認

この時期になると、テキストを前から斜め読みするなどは効率が悪くなります。

過去問を解いて分からなかった点を中心に、その該当個所を繰り返し確認し、

また過去問に戻るという、回転することが大切でしょう。

過去問⇔テキストの行き来により、定着を図っていくことが大切です。

スポンサーリンク

理解できない点を再インプットする

問題やテキストだけでは、中々理解がすすみません。

無料にこだわるのであれば、やはりネットの力を借りて、

YouTubeやGoogle検索で知識の定着をさせていくことが近道でしょう。

ただし、あくまでもテキストで分からない所の補足として活用し、

テキストや過去問で学んだ知識を肉付けする形が望ましいと言えます。

YouTubeの活用

眼だけでなく、動画を通じて耳からも再インプットすることが非常に大事です。

FPの各YouTube講師は要点を絞って詳しく説明してくれていますので、

ここで補って理解が進むことも考えられます。

筆者も分からない点は、検索窓から用語を入れて、該当する動画があれば、繰り返し確認することで理解に繋げていました。

効率的かつ有効な手段なので、徹底的に活用したいものです。

用語検索で曖昧な理解を減らす

用語の意味について、テキストや問題集から中々理解できない場合は、やはり検索に頼ることです。

検索によって具体的な事象を確認することで、十分な理解に繋がる事もあるでしょう。

筆者が特にお勧めなのが、Googleでの画像検索です。

詳しく図表を用いて紹介してくれているものもあり、その画像をスクリーンショットして、私のタブレット学習法によるノートアプリに貼り付けて学んでいました。

用語も言葉ではなく、画像やフローなどのイメージで大枠を把握することも大切でしょう。

ChatGPTも有効

分からない所を全て潰す点においては、ChatGPTの活用も非常に有効です。

分からない点をどんどん深堀りすることができ、ピンポイントでの問題解決に寄与します。

Google検索では自分が求めているアウトプットに行き着かない場合には有効でしょう。

こちら

に細かく紹介していますので、是非参考にしてみてください。

まとめ

直前期はやっていない点が色々と出てくるため、焦ることも多くなってくる時期です。

色々と手を広げずに、集中して実施することや、テキストの読み込みと過去問活用に徹することが合格への近道となります。

1か月前における学習方法として、FP試験合格のための参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました